茨城県感染症流行情報
INFECTIOUS DISEASE WEEKLY REPORT IBARAKI
2026年第25週
(06月15日~06月21日)
令和8(2026)年06月25日発行
| 2026年25週の動向 | |
| 全数把握対象疾患 報告数 2類感染症:結核12件 3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症3件 4類感染症:レジオネラ症7件 5類感染症:侵襲性肺炎球菌感染症1件、水痘(入院例に限る)1件、多剤耐性緑膿菌感染症1件、梅毒2件、百日咳1件 | |
| 今週のコメント | |
| <茨城県でヒトメタニューモウイルスの検出が続いています> ヒトメタニューモウイルス(hMPV)は、かぜの原因となるウイルスの一つで、主に冬から春(3~6月頃)に流行します。茨城県の急性呼吸器感染症サーベイランスでも、2026年第12週(3月中旬頃)以降、hMPVが継続して検出されています(詳細は病原体検出情報2026年/茨城県をご覧ください)。 hMPVは、感染した人の咳やくしゃみによる飛沫感染や、ウイルスが付着した手などを介した接触感染で広がり、保育園や幼稚園などの集団生活の場で感染が広がりやすい感染症です。感染すると3~5日程度の潜伏期間を経て、発熱、咳、鼻汁などの症状が 現れます。 多くは自然に回復しますが、乳幼児や高齢者、基礎疾患のある方では、肺炎など重症化することがあります。 予防には、手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策が有効です。咳や高熱が続く場合や呼吸が苦しそうな場合には、早めに医療機関を受診しましょう。 ![]() |
上記の感染症は当院でも検査可能です。症状のある方はお問い合わせください。


