茨城県感染症流行情報

INFECTIOUS DISEASE WEEKLY REPORT IBARAKI
2026年第27週
(06月29日~07月05日)
令和8(2026)年07月09日発行

2026年27週の動向
全数把握対象疾患 報告数
2類感染症:結核7件
3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症3件
4類感染症:E型肝炎1件、レジオネラ症3件
5類感染症:カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症2件、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1件、侵襲性肺炎球菌感染症1件、水痘(入院例)2例、多剤耐性緑膿菌感染症1件、梅毒3件、百日咳3件
今週のコメント
<全国的に手足口病が増えています!手足口病に注意しましょう!>手足口病の推移
茨城県における手足口病の定点当たり報告数は3.08と、前週(1.24)の約2.5倍に増加しました。全国的にも増加傾向が続いており、いくつかの自治体では警報基準値である5.00を超えています。 手足口病は夏に流行し、数年に1度大流行があるとされています。茨城県では、2024年に夏と秋に2回の大きな流行がありました。今年は、2024年と比較すると、やや立ち上がりは遅いものの、増加のペースは同等であり、今後の発生動向に注意が必要です。
 
手足口病の予防には、基本的な感染対策である手洗いの励行やタオルの共有を避けること等が有効です。 手足口病の原因とされるウイルスの一部には、アルコールが効きにくいという特徴があるため、流水と石けんによる手洗いを十分に行いましょう。

上記の感染症は当院でも検査可能です。症状のある方はお問い合わせください。

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